労働基準監督官からの回答

労基署へ申告後、しばらくしてから、労働基準監督官さんから連絡がありました。
提出された資料を見る限り、雇用労働としか考えられないので、社長と話をして指導をする予定とのことでした。

これで、行政から私たちは「雇用労働者」というお墨付きをいただきました。
あとは、社長がそれを受け入れてくれれば、というところでしたが・・・。

 

そんな訳もなく。

監督官さんと社長が話をした結果。
監督官さんは、私たちを労働基準法上の労働者だと社長に伝えてくださったのですが、社長は「雇用労働者とは認めない、労基署の指導も拒否する」と言い放ったそうです。

監督官さんの話です。

・行政の立場から見ると、今回の件については、雇用労働としか考えられない
・社長は色々反論してきたけれども、行政としての考えは変わらない
・社長が指導を拒否したので、指導文書も出せなかった
・労基署として対応できるのはここまで。このあとどうするかは、私たち次第

会社は労基署の指導を拒否することができる、というのが一番大きな驚きでした。

ここで労基署での対応は終わりです。

ただ、あと1つ。
どうしても確認しておきたいことがありました。