労働局の窓口の巻 その2

労働相談をしに行って、良い感触が一度得られなかったくらいでめげていては、次に進めません。

ということで、再度労働局へ向かいました。

ただし、今回は「労働局需給調整事業部 労働者派遣事業・職業紹介事業等専門取扱窓口」という部署。
(順番が前後していますが、労働基準監督署でこの部署のことを教わりました)

労基署に申告する前に必要な情報を色々教えていただきました。

「行き先は労基署と裁判所があって、労基署から裁判所、はOKだけど、裁判所から労基署、はNGなので、先に労基署に行った方がいいです」
「労基に申告する時は、証拠資料を多く集めて、労働者性が高いということを訴える必要があります」

などなど。

これらのことを知らなければ、手ぶらで労基署に申告しに行ってたかもしれません。
そうなれば、証拠不十分で労働者と認めてもらえないところでした。