労働基準監督官さんの巻
労働基準監督署に会社が労働法に違反していると申告した後は、労働基準監督官さんとのやりとりになりました。
監督官さんは、社長とは対面で話をされたそうですが、私たちとは電話でやりとりするのみでした。
社長に法律違反をしていることを説明して、指導書を出そうとされたのですが、社長がそれを拒否して、そのまま終了。
監督官さんの立場としても、それ以上のことはできないようでした。
行政の限界っていうものがあったようです。
それでも、行政としては、会社が法律違反していると言い切ってくださったし、こちらからの質問にも丁寧に答えてくださいました。
監督官さんからの言葉のおかげで、弁護士さん探しからの裁判に進むことが出来ました。
ここで、外れの担当者を引いてたら、この後が続かなかったですから、ありがたかったです。
弁護士さんには、「法律に違反してるなら、指導書出せばいいのに。だから行政は・・・」と言われていましたが。。。