結局・・・・・

後日、改めて弁護士さんから連絡がありました。

「和解する方向で話を進めています」

和解に向かった理由。

・和解金額が大きかったこと
・私たちを労働者と認めてもらえること

弁護士さん曰く。
和解金額については、裁判所が提示した金額よりも会社が提示した金額の方が大きかったそうです。
私たちを労働者と認めてもらえるとのことなので、無理に裁判所に判断してもらう必要はないと説明がありました。

びっくりしました。
まさか社長が和解に応じるとは思わなかったです。
裁判中の態度を見ていたら、最後までごねたあげく、判決が出た後の支払金額を払わずに踏み倒すくらいのことはやりそうでしたから。


私が一番重きを置いていたのは「私たちは労働者だった」と認めてもらうことです。
その上で、和解金額に皆さんが納得されるのであれば、和解で終わらせるという選択肢を受け入れられます。

この後、和解の文書が送られてきたので、内容に問題がないことを確認しました。