一人目の裁判官さんの巻

担当の裁判官さん。

提訴後、担当となった方が年度末に異動することになったそうで、途中で代わりました。

なので、関わった裁判官さんは二人。

一人目の裁判官さんはですね。
会ったこともなければ話したこともなく、弁護士さんからの連絡で聞いた内容に対する感想になってしまうのですが。

なんか頼りないなぁ、というのが正直なところなのです。。。


初めは、双方の言い分を聞きつつ裁判を進めていく、という感じで、何とも思わなかったのですが、よくわからないことをしでかしてくれました。

一つ目。

裁判期日を間違える。

双方の弁護士さんたちが裁判所に行ったら、肝心の裁判官さんが来ないと。
すると、別の裁判の対応をしていたらしく、その日は取り消し。
そして、改めて別の日に期日を設定。

こんなことってあるんですね。びっくりしました。

二つ目。

いきなりの和解勧告。

異動が決まった次の裁判期日で、和解してほしいと要望があったそうです。

この時、まだ裁判が進んでいない、というよりは、資料を提出するしないで、会社が全力でごねていました。

そんな中途半端なタイミングで和解させるってありえない。
実際、一応和解金額の提示は会社からありましたが、そんな端金、というレベルの金額だったので、和解は成立せず、そのまま続行となりました。

多分、裁判の引き継ぎの手間を減らしたくて和解勧告を出してきたのでしょうが、それは勘弁してほしかったです。