二人目の裁判官さんの巻

裁判官さんが異動となり、代わりに担当となった裁判官さん。

当事者尋問で顔をあわせることになりました。

裁判官席についた裁判官さんは、穏やかな雰囲気の方でした。
声や話し方も優しい感じ。

尋問も社長の邪魔が入った部分を除けば、双方の弁護士さんとやりとりしながら、きちんと進めてもらえました。
社長が進行の邪魔をするので、そこをコントロールするのは大変だっただろうなと思います。
おそらく、尋問に行き着くまでも、出すように言った書類は出さず、自分の言い分があるときは勝手に出す、という無茶苦茶なことをしていた社長に手を焼いておられたんだろうなと思います。。。

それでも、一人目の裁判官さんがちょっと頼りない感じだったので、途中で代わってよかったのかも・・・と思ってしまいました。

 

ただ・・・。

尋問が終わった後、次の裁判期日を決める時に、「話し合いましょう、ね? ね?」という感じだったのは、どうにかして和解に持って行こうとしていたんだろうなと想像しました。

裁判所は和解したがる、という弁護士さんの話は事実だったようです。