最終準備書面到着

最終の裁判期日の数日前に、弁護士さんからメールが届きました。

先に届いたのが、こちらから裁判所に提出した最終準備書面
「労働者の定義」から始まり、労働者性を判断する要素に対してそれぞれに理由を説明して、私たちは労働者だったと認めるように、と主張されていました。。
それだけではなく、会社のしてきたことは、業務委託契約という契約形態を悪用して労働法を無視したもので、到底許されるものではない、とまで書かれていました。

後に届いたのが、相手方の最終準備書面
論理的に自分の主張を行うというよりも、私たちの当事者尋問の時の発言の揚げ足取りをして、私たちは委託契約者だったと主張するような内容でした。
こんな感じで、社長にとって都合のいいところだけを切り取って、不都合なところはだんまりを決め込む、という態度が最後まで続きました。

おそらく、当事者尋問でやり込められたのが相当頭に来たのでしょうね。
うっぷん晴らしのために書面を送りつけてきたような印象を受けました。