企業側から見た注意点 その1

最近さらに増えてきたらしい「業務委託」という名の「雇用労働」。

ネットサーフィンをしていたら、企業側が注意すべきことについての記載があるサイトがたくさん見つかります。

その中で、ポイントをまとめたサイトがあったので、紹介します。

 

業務委託により労働力を確保する際の労働基準法を中心とした注意点①

 

企業側がちゃんと対応をとっていないと、労働基準法その他の法律が適用されて、大変な目にあいますよ、ということが説明されています。

現場で働くサイドから見ると、ここに記載されている注意点が守られていないならば、自分たちは雇用労働者だと認められて、労働者としての様々な権利を得ることができるということです。

働く側の権利をちゃんと認めてくれる会社であれば、業務委託は成立しますが、タチの悪い会社はなんとかごまかして、会社の都合のいいように捻じ曲げて、無理やり業務委託契約に仕立て上げてきます。

なので、業務委託で契約するなら、まず委託と雇用の違いを把握することが大事です。
その上で、相談する相手を見つけておくと、気持ちが楽になります。
法律上の問題になってくると、専門家の意見や判断が必要ですので。。。

雇用労働と認めてもらえなければ、労働法の適用が受けられないですからね。