この後の流れ(こうなるはずだった)

提訴前に、弁護士さんから裁判の進み方についての説明がありました。

裁判が始まったら、お互いに準備書面や証拠資料を提出して、自分たちの言い分を主張しつつ、相手側の主張に対して反論し、を繰り返します。

証拠資料については、原告が出す分は「甲第◯号証」、被告が出す分は「乙第◯号証」と番号がつけられます。
これで、どちらが何番目に出した資料かということがわかるようになっています。

双方の主張を確認して論点整理ができたところで、担当の裁判官さんが頃合いを見て、当事者尋問を行い、そのあとで判決が出る、という流れです。

途中で、和解勧告が入ることも多いそうです。
裁判官は和解したがる、という話もありましたし。
でも、社長を説得するのは無理でしょうね。
社長はびた一文私たちに支払いたくないはずと考えているでしょうから。

弁護士さんからは、何度かやり取りしていたら、そのうち同じ内容が繰り返されるようになるので、そのタイミングで当事者尋問になるというお話がありました。