当事者尋問の日(法廷に入るまで)
いよいよこの日がやってきました。
朝、弁護士さんの事務所に全員集まり、最終の打ち合わせをしてから裁判所に向かいました。
裁判所に入って、最初に目についたのが、ここはどこの空港ですか、と質問したくなるような大きな機械。
中に入るには、手荷物の検査が必要なんですね。初めて知りました。
荷物をトレーに乗せて、手荷物検査の機械を通します。
私たちは、ボディスキャナーのゲートを通ります。
特に何事もなくチェックが済んだので、そのまま荷物を受け取って、法廷に向かいます。
法廷に入ったら、まずは書類の確認と記入。
住所、年齢など必要なことを記入して、署名捺印しました。
弁護士さんは法廷の原告席へ。
私たちは傍聴席へ。
社長は向こうの弁護士と一緒に被告席へ。
しばらくすると、裁判官さん、書記官さん、速記官さんが入ってきました。