証拠は大事 その5

会社とトラブルが発生して、第三者に入ってもらって解決したいという時に必要なもの。

PCデータ以外にも使えるものはありそうです。

業務日報、あるいはそれに似たもの。

用意するのに手間暇はかかりますが、証拠として認められたら結構強いんじゃないかと思われます。

通常、業務委託契約であれば、どの時間帯に何をしたか、という記録を会社に提出することはないようです。
(もし、提出させていれば、会社の管理下に置かれていると判断される一つの根拠となる可能性が高いです)

仕事でいつ、どんな仕事をしているか、それは会社の指示かどうか、ということがわかれば、雇用労働か業務委託か、の判断材料になり得ます。

後から改ざんできない記録というのは、証拠として採用される可能性が高いので、可能であればコツコツと作っていくのもありかと思います。

「後から改ざんできない」というのは重要です。
単純にパソコンやスマホでテキストファイルに記録していたものを印刷しただけだと、「後から作ったんじゃないか」と疑われるかもしれません。

そうならないように、例えば、綴っているノート(ルーズリーフなどではなく)に手書きで記録する、あるいは、業務内容を仕事をした日に自分宛にメールで送るなど、証拠としての価値を高めるような形で記録をしていけば、後々何かしらの助けになるかもしれません。